自動販売機で紙製容器「カートカン」に入った飲料水を販売し、
使用後にトイレットペーパーによみがえらせる取り組みが福岡市で始まり、注目を集めている。
使用後にトイレットペーパーによみがえらせる取り組みが福岡市で始まり、注目を集めている。
カートカンは間伐材を原料に使用。
海外で開発され、国内でも1990年代から導入する飲料メーカーなどが増えている。
福岡市では、ポッカコーポレーションが6月に専用自販機約30台を設置。
回収ボックスから使用済み容器を集め、大分市の業者が再生する。
195グラム入りの場合、容器35個前後でトイレットペーパー1ロールができるという。
福岡雙葉中学・高校に置かれた自販機は、
本体を間伐材で覆い、見た目も「エコ」をアピール。
職員や生徒に好評だ。
(2009年7月2日15時48分 読売新聞)
海外で開発され、国内でも1990年代から導入する飲料メーカーなどが増えている。
福岡市では、ポッカコーポレーションが6月に専用自販機約30台を設置。
回収ボックスから使用済み容器を集め、大分市の業者が再生する。
195グラム入りの場合、容器35個前後でトイレットペーパー1ロールができるという。
福岡雙葉中学・高校に置かれた自販機は、
本体を間伐材で覆い、見た目も「エコ」をアピール。
職員や生徒に好評だ。
(2009年7月2日15時48分 読売新聞)