deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

小さな新種恐竜が11体 ドイツ北部の地層からの事。

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ドイツ北部のジュラ紀後期(約1億5000万年前)の地層から、
首と尾が長い大型草食恐竜「竜脚類」の仲間にもかかわらず、
近い種の約4分の1しかない、小さな新種恐竜の化石が11体見つかった。
全長は6.2メートルで、小さな島の環境に適応するため小型化したとみられる。
8日付の英科学誌「ネイチャー」に掲載された。

化石から推測される個体の大きさは、1.7~6.2メートル。
大きめの個体の大腿(だいたい)骨では年輪のように刻まれた成長線の幅が外側ほど狭く、
成長のピークを超えたことを示しているという。
ボン大学などの研究チームは、全長6.2メートルの個体は大人と判断し、
「エウロパサウルス(ヨーロッパの恐竜)」と名づけた。
比較的近い種と考えられるブラキオサウルス(全長約25メートル)の約4分の1。
ジュラ紀後期はヨーロッパは多くの島に分かれていた。

研究チームは
「海面上昇によって島の生息域が小さくなり、エサの植物が減るなどしたため、
 環境に適応して小さくなった」とみている。【永山悦子】

画像上:ドイツで見つかった小さな竜脚類の復元模型=ボン大学提供
画像下:ドイツで見つかった小型の新種の竜脚類と人の比較=ボン大学提供

                         毎日新聞 2006年6月8日 2時00分

いや~。ちっこいって言っても、6.2メートルでしょ。。
ブラキオサウルスは25メートル!ガンダムよりデカイ!!
基準が全てガンダムっていうのもどうかと思うが・・・