deahiro’s blog

ネットの場末で、ひっそりと。。

WL-16RIIIロボットの事。

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人間を乗せて砂利道など不規則な凹凸のある場所を移動できる世界初の2足歩行ロボットを、
高西淳夫・早稲田大教授(機械工学)らとベンチャー企業「テムザック」(北九州市)が共同開発し、
同大大久保キャンパス(東京都新宿区)で26日公開した。
身体障害者用の屋外移動装置や人間型ロボットへの応用を目指す。

ロボットは高さ128センチ、重さ76キロ。
搭乗者が座席の両脇にあるボタンを操作すると、片足に6本ずつある電動シリンダーが伸縮し、
旋回や前後・左右への移動ができる。最大歩行速度は時速約1キロ。
足元のセンサーで地面の形状を感知し、姿勢を自動制御するため、
不規則な凹凸があっても転倒しにくいという。

デモンストレーションでは、スタッフを乗せ、キャンパスの階段を下りたり、
屋外のアスファルト上を自在に歩いた。

画像は、世界初の屋外で、
人間を乗せての2足歩行に成功したWL-16RIIIロボット=早稲田大学理工学部

                   【須田桃子】 毎日新聞 2006年4月26日 19時43分

いや~。色々なタイプのロボットが開発されていますね~。
日本はもっとお金と技術者をロボット開発に注ぐべきなのでは?